外壁の下塗りに入ります。

 

使用材料/プレミアムSSシーラープライマー

昨今のサイディングは汚れずらい様に＜光触媒加工＞や＜フッ素加工＞など機能性を持ったサイディングが多いです。

そこで通常の下塗り材では密着不良などおこす危険性が有りますので、プレミアムSSシーラープライマーで下塗りします。

エコキュートなどの移動出来なく狭い隙間には小さいローラーを使用し塗り込みます。

 

狭い隙間も塗り残しの無い様に！

 

＜外壁　下塗り完成＞

完全硬化してから次の作業に入ります。

 

下塗りも完全硬化しましたので【WR工法】に入ります。

【WR工法】とは強い紫外線の西日などで変形、暴れ、収縮してしまったサイディングを出来るだけ物の正しい形、位置に戻す工法です。

こちらのお宅は変形、暴れはほぼ有りませんでしたが収縮が確認できましたので専用充填剤注入します。※コーキングやボンドコークでは有りません！

またひび割れ部分にも充填します。

 

このように欠損してしまった箇所も修復します。

 

 

軒天の返し（裏側）もしっかり隙間埋めます。

ボードの繋ぎ部分も充填します。

 

長くなってしまったので今回はここまでです。