数日間、乾燥期間取りましたので施工再開です。

まずは＜古いコーキング除去＞です。

カッターなど使用し丁寧に除去します。

またその際、本来の性能を発揮する最も重要な事は（サイディングの面まできれいに出す）事です。ここに古いコーキングが薄皮でも残って居ると完璧に密着しません。上辺だけ付いている感じになってしまいます。

今回使用するコーキング材は＜高耐候アステックシール4000＞です。

上塗りに2色使用しますのでコーキングも色替えし2種類用意します。

気泡が入らないように丁寧に打ち込み充填します。

配線、エアコンホースカバーなども全て外して施工します。

配線取り付け部分に隙間有りましたのでついでに打ち込んでおきます。

 

＜コーキング　完了＞

コーキングもコーキング施工終了しましたらすぐには塗装できません。

ちゃんとした乾燥期間を置かなければ後々の施工不良につながります。当社では3日は置きます。その際はコーキング箇所に絡まないその他の施工します。