施工開始です。

 

まずは＜高圧洗浄＞徹底的に洗浄します。

ですが作業に熱中しすぎてて写真撮るの忘れてしまいました！すいません！

 

気を取り直して＜今回使用する施工材料＞の確認です。

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外壁：下塗り　エポパワーシーラー　　中塗り、上塗り　超低汚染リファイン艶消1000MS-IR

コーキング：　高耐久アステックシール4000

鉄部各所：　サーモテックメタルプライマー

漆喰壁：下塗り　Pプライマー　　中塗り、上塗り　水性モルコン

戸袋鏡、雨戸：　ハイポンファインプライマーⅡ　　中塗り、上塗り　ファインSi

玄関回り：下塗り　ガッチリ浸透プライマーW

一部化粧木部：キシラデコール　アクオステージ

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それでは作業の方に進んでいきます。

まずは(有)石毛塗装独自の工法、サイディングの暴れ補修＜WR工法＞の第一段階を施工します。

サイディングの暴れとは、、、紫外線の影響、地震、などによりサイディングが真っ直ぐ面が出ていない、反ってしまっている事を言います。

サイディングの暴れが出てしまっている際は、この作業を行う事により仕上がりが格段に向上します。

＜WR工法＞の工程はダメージ具合により2～3工程有るのですが、まず最初の工程の大まかな補修です。

 

写真では判りずらいですがサイディングを正しい位置に修正すると釘が浮いてきます。

全体をこのような感じで補修します。

 

同時進行で壁のコーナー材が板金で錆が発生していましたのでケレン、錆止め塗装です。

こんなステーもついでにやっておきます！

 

＜コーキング＞

雨漏りが発生し施主様がコーキング打ってしまったヵ所です。

この部分も完全にきれいに除去し打ち直します。

かなり頑丈肉厚に打ち込んでいる為、撤去に苦労しました。

しかし幸いな事に施主様が使用したコーキングが＜変成シリコンコーキング＞を使用してくれていたみたいで助かりました。

ホームセンターで安価な価格の＜シリコンコーキング＞を外壁がひび割れているからと打ち込んでしまう方いますが絶対にダメです！

ただの＜シリコンコーキング＞という商品は建物内部の水回りなどに使用する物がほとんどです。

外壁などに使用した場合、塗装が弾いて密着してくれません。シリコンコーキングの上に塗料などを密着させるプライマーも有りますが応急的な物ですので無いなら無い方が良いです。

ややこしいですが

変成シリコンコーキング　〇

シリコンコーキング　　　✕

です。

サッシ回り、サイディングのつなぎ目などマスキングテープ張り込みます。

コーキング用シーラー塗布

コーキング打ち込み

＜コーキング完成＞

 

残りの板金部分にも錆止め入れて

 

今回は（2～3日分の施工内容）これで終了です。

次回下塗りに入っていきます。