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和風建築 外壁塗装 遮熱無機シリコン艶消 超低汚染リファイン1000MS-IR / 匝瑳市 T様邸 ③
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2022.08.30
コーキング点検します。
劣化が有る部分は除去して打ち直しします。
そして前の投稿で書きましたが<ブリード>を止める処理も同時に施工します。
ここで可塑剤以降防止プライマー【逆プライマー】塗布します。
この処理をすることによりブリードの原因となっている可塑剤を閉じ込めます。
写真には写っていませんが全部で8缶使用しました!
その後、空気の入らぬよう細心の注意を払いながら新しいコーキング充填します。
使用するコーキングは【アステックシール高耐久4000】です。
促進対候性試験において、アステックシール高耐候4000は18~22年相当、シーリング材表面にひび割れ等の劣化症状が生じませんでした。※年数は期待耐用年数。
劣化要因の紫外線・雨・熱に対して高い耐性を発揮します。
コーキング打ち直ししましたら乾燥期間取ります。
現場によりその他の手が出せる部分有りましたら施工するのですが、こちらはその他の部分が外壁終了後なので乾燥期間中は現場お休みになります。
ココで十分な乾燥期間取らないと後々数年後に絶対不具合が出ますので厳守です!ここで焦っても良い仕事が出来ません!