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匝瑳市にてシャッター塗装!
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2020.01.20
台風で工場の大型シャッター被害を受け、交換したお客様からのご依頼です。
大型シャッターは製造工場出荷の際、<無塗装or錆止め>しか塗装していない為、上塗りしていないとまた錆びたりしてしまう為塗装しなければいけません。
最初に<仮設足場組み>その後<足付け作業、脂分除去>です。
下準備が重要なのでかなりしつこく足付けします。
その後<エアブロー>してケレンしたゴミ、埃などを除去します。
これでやっと塗装できます。
最初にエポキシ樹脂の<ニッペ パワーバインド>塗装します。
パワーバインドは速乾性で高い防錆効果と高い密着性が有り、このような大型シャッター等の錆止めには最適です。
見ずらいですが左側半分が塗装してあります。
乾燥しましたら<中塗り>の作業に入ります。
ここではやはり大型シャッターなどに最適な ユニパックネオ を使用します。
中塗り硬化後同じ材料で<上塗り>です。
(繋ぎ)が出来ない様に吹き手2人で作業します。
※(繋ぎ)とは大型の物を速乾性の材料で塗装した場合に、塗装の重なった個所が艶が引けたように見える状態です。
シャッターBOX、シャッターレールも塗装して仮設足場解体しまして完成となりました。
(繋ぎ)も一切無く最高の仕上がりです!!
出来るだけ早くシャッター使用したいとの事でしたので仮設足場組み~完成まで 1日 で終了しました。
石毛塗装では出来るだけお客様の都合に合わせて作業させて頂きます。