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屋根塗装について

  • 2025.02.19

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🏠 屋根塗装の重要性とポイント

屋根は 日差し・雨風・雪 など、家の中で最も過酷な環境にさらされる部分です。塗装の劣化を放置すると、雨漏りや屋根材の損傷につながる ため、適切なタイミングで塗装することが大切です。


🔍 屋根塗装の目的

1. 屋根の保護(耐久性アップ)

塗膜が屋根材をコーティングし、劣化を防ぐ
水分の侵入を防ぎ、雨漏りや腐食を防止

2. 断熱・遮熱効果で快適な住環境

夏は屋根の温度上昇を抑え、エアコンの効きを良くする
冬は熱を逃がしにくくし、省エネ&光熱費削減

3. 美観の向上&資産価値維持

屋根の色あせ・汚れを改善し、新築のような外観に
屋根の劣化を防ぎ、リフォーム費用を抑える


⏳ 屋根塗装のタイミング(耐用年数の目安)

屋根の材質や塗料によって、塗り替え時期は異なります。

屋根材の種類 塗装の推奨時期(目安)
スレート屋根(コロニアル) 10~15年ごと
セメント瓦 10~15年ごと
トタン屋根 5~10年ごと
ガルバリウム鋼板 15~20年ごと(塗装不要な場合も)
粘土瓦(日本瓦) 塗装不要(メンテナンスのみ)

🛑 屋根塗装が必要なサイン(劣化のチェックポイント)

✅ 塗り替えのサイン

色あせ・塗装の剥がれ(紫外線や風雨で塗膜が劣化)

苔・カビ・藻の発生(防水機能の低下)

ひび割れ・欠け・サビ(屋根材のダメージ)

チョーキング現象(触ると白い粉がつく → 塗膜の劣化)

✔錆発生

⏳ これらの症状があれば、早めの塗装を検討!


🎨 屋根塗装の選び方(塗料の種類と特徴)

塗料の種類によって、耐久性・費用・機能性 が異なります。

塗料の種類 耐用年数 特徴 価格
ウレタン塗料 8~12年 コスパが良いが、最近は減少 やや安い
シリコン塗料 10~15年 耐久性が高く、コスパ◎ 中程度
フッ素塗料 15~20年 耐久性抜群だが高価 高い
無機塗料 20~25年 最高級の耐久性・防汚性◎ 最高値

➡ 長く持たせたいなら「シリコン塗料」以上を選ぶのがオススメ!


⏳ 屋根塗装の流れ(工程)

1️⃣ 高圧洗浄(汚れ・苔・古い塗膜を落とす)
2️⃣ 下地処理(ひび割れ補修・錆び止め)
3️⃣ 下塗り(プライマー)(塗料の密着を良くする)
4️⃣ 中塗り(仕上げ塗装の1回目)
5️⃣ 上塗り(仕上げ塗装の2回目)
6️⃣ 仕上げ確認&完了!

現在はタスペーサー施工が推奨です。

タスペーサー01 | 株式会社セイム

「タスペーサー」は、平板スレート屋根の屋根塗装(塗り替え)工事に欠かせない「縁切り(えんきり)」という作業を適切に行うために開発した専用部材です。 「タスペーサー」を使った「タスペーサー工法」は、屋根の寿命(耐用年数)を延ばすのに不可欠な屋根下地への通気性を適切に確保できます。全国約70万棟で採用されている「縁切り」作業のスタンダードです。

➡ 3回塗りが基本!手抜き工事に注意!


⚠ 屋根塗装で失敗しないための注意点

適正価格を知る!(相場より極端に安い業者に注意)
手抜き工事に注意!(高圧洗浄・下塗りを省く業者はNG)
「訪問販売」の業者は慎重に!(その場で契約しない)
火災保険の活用も検討!(台風や災害での被害なら適用可能な場合あり)


🌟 まとめ:屋根塗装のポイント

屋根塗装は10~15年ごとに必要!
「色あせ・苔・ひび割れ・チョーキング」は塗り替えサイン!
塗料は「シリコン」以上がオススメ!(耐久性とコスパのバランス)
信頼できる業者選びが大切!(訪問販売や激安業者に注意)

🏠 屋根塗装を適切なタイミングで行い、大切な家を長持ちさせましょう! 😊

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