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割れも目立たなく 旭市にてリフォーム、外壁塗装
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2019.10.19
先日旭市での和風住宅のリフォーム外壁塗装工事になります。
<現状> 壁割れ有り 藻が発生 前回他社様施工の割れ補修跡が目立つ 木部カビ
藻の発生しずらく和風の落ち着いた艶消しの質感という事で ナノコンポジット にて施工させて頂きました。
塗装前に割れ部分をモルタルにて充填、周りの柄に合わせて成形してからの塗装になります。
<高圧洗浄 木部カビ落とし>
<割れ補修>
<シーラー塗装 下塗り材塗装>
写真のようなザラザラした壁(リシン)は和風の住宅には見た目が良く施工されている建物が多いですが、その反面汚れが溜まりやすく藻が発生しやすいのが弱点です。
そして10年以上メンテナンスしていない場合、表面強度が弱くなっているので外壁材の柄(石)がポロポロ取れてしまう事が多いです。
その為カチオン系のシーラーを下塗り材の前に塗装して旧塗膜に浸透させ表面強度を高めてからでなければ塗装を行ってはいけません。
<ナノコンポジットW 中塗り>
<ナノコンポジットW 上塗り>
<雨戸 塗装>
木部用の半艶塗料にて塗装 この材料の場合下塗りは塗装してはいけません。
<完成>
外した面格子等を取り付けて掃除をして完成です。
割れ補修後も目立たなく綺麗になりました。