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倉庫床、ガレージ床、厨房などに強固な床材 床塗装 水性硬質ウレタン / 旭市 食品工場
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2024.11.08
今回は新築の食品工場の床施工です。
床塗装と言えば2液エポキシ塗料が代表的でしたが、その2液エポキシよりも遥かに耐久性の高い【水性硬質ウレタン】が主流になりつつあります。
100℃近い熱湯を扱う食品工場や化学薬品工場、フォークリフトの往来の激しい現場でも高い耐久性を誇ります。
コテ塗りの厚膜タイプが主流ですが今回はローラー仕上げの薄膜タイプで仕上げます。
<施工前>
<素地調整/研磨や油脂・水分の除去>
ポリッシャーを使用し研磨します。同時にレイタンス、油分、水分の除去もします。
<溝切、欠き込み(目地切り)>
収縮防止措置で切れ込みを入れます。
<清掃>
<中塗り、上塗り>
ローラーで施工する薄膜タイプと言えども、やはりコテで流しながらマスチックローラーで配っていきます。
中塗り乾燥後(2日間乾燥期間設けました)上塗りし完成です。
厚膜タイプに比べるとやはり性能的に少々は劣りますが従来の2液エポキシ塗床材よりは全然強いです!