ブログblog
山武郡横芝光町にて外壁塗装工事 ③
-
2019.09.08
翌日の作業工程になります。
可とう型改修塗材(下塗り)乾燥後、サイディングの突合せ部の隙間充填作業になります。
※新築時、サイディングの合わせ目の隙間は有りませんが紫外線による経年劣化によって簡単に言うとサイディングが痩せてきてしまいます。
そのまま塗装するのが塗装業界では通例ですが、石毛塗装では新築時のように隙間をすべて充填してサイディングの「性能」「見栄え」を回復します。
この部分に使用している充填剤は硬化時に痩せも無く尚且つ程よい硬度と粘度を併せ持った材料です。メーカーに特注した石毛塗装だけの材料です。
下塗り材乾燥後に
よく見るとこの様に隙間が有ります。
この部分に充填します。 企業秘密なのでモザイク申し訳ございません!
充填後 この様に隙間が無くなり水分の侵入は元より見た目も変わります。
可とう型改修塗材(下塗り)で埋まらなかったヒビ割れもこの材料で充填成形します。
次に旧コーキング撤去
土のう袋一袋分取れました。
軒天 割れ補修
今回壁に使用する材料は「ダイフレックス スーパーセランフレックス」なのでコーキングは先打ちです。
※「ダイフレックス スーパーセランフレックス」については次回のブログで紹介させて頂きます。
コーキングのマスキングテープ張りながら軒天の中塗り、上塗りです。軒天施工中の写真撮り忘れてしまいました。
コーキングシーラー塗布後、ボンドブレーカー貼り付け、コーキング充填
ここで本日は終了です。