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外壁塗装、屋根塗装で建物をメンテナンス / 旭市 MB様邸 ②
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2023.07.28
施工開始です。
<仮設足場組立>からの<高圧洗浄>です。
徹底的に洗浄します。
外溝も綺麗に洗浄します。
洗浄後
綺麗になりました!
乾燥期間置きまして
<コーキング>作業に入ります。
まずは目地部分の古いコーキング手作業にて除去します。
ボンドブレーカー貼り付け。
※ボンドブレーカー(バックアップ材)とは、、、
3面接着の回避する為のテープです。
シーリング材の伸縮性の効果を発揮させるには、左右2面のみに接着している必要があります。
逆に左右と下地部分の3面が密着していると、外壁の揺れに追従できずに割れが発生してしまいます。
そのため、ボンドブレーカー(バックアップ材)をあらかじめ目地の奥側に充填しておくことで、コーキングが下地部分に接着せずに、左右2面のみに接着することができるのです。
サッシ回りは増し打ちになります。
使用コーキング材料
アステックシール高耐候4000
気泡の入らない様、しっかり充填します。
コーキング乾燥期間中に
<屋根 下塗り>などに入っていきます。
使用材料は<ファイン浸透造膜シーラー>です。
すいません。手が離せなく塗っている途中の画像が有りませんがツヤが出ていると思います。
タスペーサー施工
従来の「縁切り」は、塗装工程の後、塗料が乾くのを待ってカッターや皮スキなどで行いますが、 「タスペーサー」を用いた「タスペーサー工法」は、塗装工程の前に屋根材と屋根材の重なっている部分に挿入し、適切な隙間と通気性を確保するため、塗装工程後の「縁切り」作業が必要ありません。
判りずらいかもしれませんが全ての面に挿入しました。
今回はここまでです。